会社のご案内

この大地に一鍬を入れた先代、
今日まであらゆる挑戦にご尽力応援頂いた各位に感謝し、責任有る食糧生産法人として鋭意努力する所存です。
今後とも一層の叱咤激励を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 : 前田芳雄

代表取締役社長 : 前田芳雄

1947年生まれ 本別町出身。
東京農業大学農学部農業経済学科卒業。23歳で3代目として入社。25歳の時、馬鈴薯澱粉工場を閉鎖し、農業法人として、新たなスタートを切り現在に至る。また、昭和63年から17年間続いた本別町名物・とうもろこし3万坪迷路の火付け役を担った。

専務取締役 : 前田茂雄

専務取締役社長・前田茂雄

1974年 北海道・本別町出身。
東京農業大学 卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。
1999年 前田農産食品合資会社入社。
4代目として本別町で就農。



会社データ

商号
前田農産食品 合資会社

事業内容
小麦、甜菜、豆類の生産

耕作面積
113ヘクタール
(秋小麦51%、春小麦18%、甜菜18%、豆類13%)

所在地
北海道中川郡本別町弥生町27-1

ホームページ
http://www.co-mugi.jp

メール
info@co-mugi.jp

アクセス
とかち帯広空港より車で1時間(約70キロ)

前田農産ファミリー
前田農産ファミリー 


スタッフ紹介

前田晴美

前田晴美

1952年芽室町出身。帯広大谷短大学卒。
本別町に嫁ぎ、約30年間農業に従事。
現在は趣味の園芸で、会社の敷地内を四季折々の花を育て、来客を楽しませています。

前田晶子

前田晶子

1975年横浜市出身。東京農業大学卒。結婚を機に北海道へ移住。
経理、広報を担当。農業を身近に感じ、国産小麦や豆の美味しさをお伝えできるよう、ホームページの運営、情報の発信をしています。パン作り、お菓子作りが好きで、パン講師の資格も取得。


松本義則

松本義則
1956年生まれ。浦幌町出身、2008年入社。
Q.
農業はこんな仕事です!

A.
青空の下で体を動かし、土作りから始まり、作物の生長を見守る仕事です。

Q.
やりがいを感じる農作業は?

A.
すべてにやりがいを感じます。それは、種を播いてから収穫までの、作物の生長を見ることが楽しいからです。

Q.
苦手な農作業は?

A.
なし。

松本龍二

松本龍二
1991年生まれ。本別町出身、2010年入社。
Q.
農業はこんな仕事です!

A.
人間が生きる為に最も重要な「食」を支えている素晴らしい仕事です。

Q.
やりがいを感じる農作業は?

A.
土作りから種を播ける状態までの畑づくりです。作物が生長する為に必要で、最初の基礎になる作業です。

Q.
苦手な農作業は?

A.
小麦の種まきです。今年初めて種まき作業に取組みました。作業機械を畝幅に合わせるのが難しく、小麦が生えてこなかった場所があり、ショックでした。


廣瀬正幸

廣瀬正幸
1988年生まれ。北海道農業大学研究科卒。2010年入社。
Q.
農業はこんな仕事です!

A.
作物の生産をすることで「食」の原点を知ることの出来る仕事です。

Q.
やりがいを感じる農作業は?

A.
トラクターの運転です。手作業では難しいことを軽くやってのける馬力があります。

Q.
苦手な作業は何ですか?

A.
炎天下の草刈りです。今年の北海道の猛暑の中、広大な畑の中の草を刈って歩くのは、体力を激しく消耗しました。

援農の皆さん

援農の皆さん

機械化が進んだ北海道の大規模農業においても、人の手による作業はなくてはならないものです。
雑草を取り、ビートの苗づくり、選別作業などのプロフェッショナル。
60歳~70歳の大ベテランで、専務茂雄の赤ちゃんの頃から始まり、30年以上も働いてくださっています。
まだまだ現役!数軒の農家の畑を助けに回っています。



100年の軌跡

明治32年(1899年)  前田金四郎現在地に入植
昭和12年(1937年)  馬鈴薯澱粉工場操業開始
昭和25年(1950年)  前田金四郎が町開拓功労者に認定
 北海道より彰徳功労碑を建立される
昭和26年(1951年)  前田農産食品合資会社設立
昭和47年(1972年)  馬鈴薯澱粉工場閉鎖 農業法人として畑作専業(16ha)
平成20年(2008年)  「生産者の顔の見える」小麦粉を販売開始
平成21年(2009年)  現在耕作面積113ha
開墾当時の風景
  開墾当時の風景
馬鈴薯澱粉工場
  馬鈴薯澱粉工場
金四郎、開拓功労碑
  金四郎、開拓功労碑

当農場は明治32年3月15日、祖父金四郎・祖母トメの当地での新婚生活をかねた原生林の開墾が始まりです。
昭和11年秋より父美次・母ヒサノが馬鈴薯澱粉工場経営を開始、昭和48年現本別大橋・利別川築堤工事による工場用地買収により閉鎖余儀なく、「過去37年間に亘り総ての精魂を傾注した本工場閉鎖は残念の一語に尽きる」と父が回想録に書き残しています。

昭和47年より馬鈴薯澱粉工場閉鎖後の事業として、祖父母が開墾し、父母が守った大地16ヘクタールを基盤に現在100ヘクタール余(賃貸地含)を耕作する畑作農業法人として今日を迎えています。

本別町ってこんな町です!

【写真:本別町 本別ひまわり3千坪迷路】

本別町ホームページはこちらをご覧ください。
http://www.town.honbetsu.hokkaido.jp

本別町は十勝・釧路の両支庁界に接する十勝東部地域の中央に位置しています。
町の半分以上の面積が山林で覆われ、利別川が街の中心を緩やかに流れる、自然豊かで環境に恵まれています。
内陸山間地帯のため、寒暖の差が大きく、夏季最高気温は30℃を超え、冬季最低気温はマイナス30℃となります。この寒暖の差が良質の豆を生産すると言われています。また、北海道は高緯度にあるため、日の出から日の入りまでの時間が長く、作物がよく生育する要因のひとつです。
降水量の少ない十勝のなかでも、本別町は特に冬の降水量が少なく雪が少ない特徴があります。
雲ひとつない快晴を「十勝晴れ」といい、太陽に恵まれた農業に適した土地です。
(参考文献 本別町史 本別町五十年史)

本別町ってこんな町です!
 JA本別青年部のビートの収穫体験の様子

本別町ってこんな町です!
 本別中央小学校の生徒を前に小豆について説明する前田専務


また、本別町農協青年部の活動を通して、地元の子供達への食育へ参加しています。
小豆の収穫体験や本別町産のホクシン小麦粉でのホットケーキづくりなどに参加しました。

本別町農業協同組合についてはこちらをご覧ください。
http://city.hokkai.or.jp/~honja/member.html

採用情報

正社員・研修生を募集します。

大自然の中の大きな畑で、笑顔のパン・パスタになる〝小麦作り〟〝土作り〟〝人作り〟をやりませんか!
一緒に種をまきたい人、農業をやりたい人を募集します!

興味のある方はホームページのお問い合わせフォーム、または下記アドレスへ、メールにてお問い合わせをお願い致します。
E-mail:info@co-mugi.jp

【仕事内容】
・作物(小麦・甜菜・豆)の栽培、管理
・小麦の調整作業
・トラクター、コンバイン等機械の運転、整備
・畑を利用したイベントの立案と実行
・栽培技術の管理とシステム化
・伝票処理などの事務作業
・山林の保持と環境整備

【月給】
16万円
経験者優遇しますので、詳細はお問い合わせください。

【労働時間】
午前7時~午後5時 (休憩時間90分)

【休日】
4週 6休

【採用方法】
一次選考:書類審査 ①履歴書 ②健康診断書の提出
二次選考:面接

【資格】
※採用時までに普通自動車免許・大型特殊免許を取得すること。

【書類提出先】
〒089‐3308 北海道中川郡本別町弥生町27‐12
前田農産食品合資会社
担当:前田茂雄